食品表示検定「初級」一発合格するには?落ちたらどうする?

資格

他の記事ブログでは、初級は1日1時間で1〜2週間の勉強時間で合格できると書きました。これは凡人の場合です。もしそれでも落ちたとしたら、やり方が悪いのか勉強してるつもりになっているかのどちらかだと思います。

完全になめていた、余裕だと思ってたら落ちた、会社のお金だから落ちてもいいやという全く勉強してない人は、本来やればできる人だと思うのでスルーしてください。

問題1.勉強したつもりになっている

テキスト開いて文字の羅列を眺めていて、勉強した気になっている・・・。読んでいるけど頭に入ってきていない。勉強時間は確保していてるのに落ちてしまう人はこれだと思います。それでも、勉強する時間を割いているだけ偉いと思います。結構、やる気になるまでが大変なので。

問題2.勉強のやり方が悪い

学生の頃から思っていたことですが、勉強の仕方を知っている人が強いんですよね。塾に通える人は自分は何をしたらいいのかわかっている。そもそも何がわからないかわからない、なぞなぞ状態に陥いることがないんです。

次は、そんな私のような不器用さんに勉強ポイントをお伝えします。

勉強の仕方1:テキストと問題集(もしくは過去問数年分)の入手

認定テキストと認定問題集を購入します。「問題集とく→テキストにペンで線入れ」これの繰り返しです。問題集に出てきたところをテキストで探してチェックしていきます。2回目も同じ箇所が被っていたら、2重で線を引きます。(マーカーでもOK)頭はそこまで使わないはずです。流れ作業だと思いましょう。過去問を譲ってもらえるのなら、問題集を過去問に置き換えても構いません。あくまで流れ作業。考えるだけ時間の無駄。考えたり暗記は後で!

勉強の仕方2:空き時間にチェック部分だけ暗記

暗記です。ここだけは残念ですが暗記します。ただし、線入れ(マーカー)したところのみ。特に何度も線入れしたところは最優先での暗記事項です。暗記したつもりはNoです。ノートに書いてもOK。

勉強の仕方3:せめて大体テキスト3章あたりまでは覚えよう

(テキストも更新されているので大体になりますが)テキスト前半部分に80%の力を入れましょう。始めの食品表示についての説明から生鮮食品と加工食品のあたりまでです。後半は種類別になってくるので、試験で知ってるとこが出ればラッキーくらいでいましょう。余裕があれば覚えます。テキストに目を通すくらいでもいいです。時間がなければ問題集も前半をメインにやりましょう。

落ちたとしたら、まだ記憶にうっすらあるうちに再チャレンジすることをお勧めします。時間を空けることで記憶がどんどんなくなっていくためです。

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