初級から地道に受けようか?いきなり中級を受けようか?迷いますね。
そこで、セルフチェックできるような項目を用意しました。初級と中級の内容が大体でも想像できれば取っ付きやすく勉強できると思います。
初級のレベルチェック
🔲 トレーサビリティーの意味がわかる
🔲 アレルギーの特定原材料(義務表示)の7品がわかる
🔲 表示ラベルに大体どんな項目が書いてあるかわかる
🔲 賞味期限と消費期限の違いがわかる
🔲 原材料名欄には、多く入っている順に前から記載されていると知ってる
※上記について大体でも雰囲気でもわかっていれば大丈夫です。これが出来ていれば合格するわけではないですが、このレベルがわかっていれば、あとはテキストを確認して補っていけば問題なさそうです。
チェックが0個・・・大丈夫です、そのための勉強です。焦らず丁寧にテキストを読んでいきましょう。スーパーやコンビニでも食品を購入したらラベルをチェックする習慣を取り入れるといいです。
チェックが1〜2個・・・初級からチャレンジをおすすめします。法律や聞き慣れない専門用語も出てくるので、テキスト等で確認していけばいいと思います。
チェックが3〜5個・・・試験の傾向を知り問題の雰囲気がわかれば、少しの勉強で合格圏内かと思います。中級のレベルチェックも試してみて、初級と中級どちらを受けるか検討するのが良いと思います。
食品表示検定の公式サイトにて、試験問題例が載ってます(5問)こちらもチェックしてから決めても良いですね https://www.shokuhyoji.jp/about/example/
中級のレベルチェック
🔲 原材料原産地とは何かわかる
🔲 添加物に物質名と用途名の両方記載するものとしなくていいものがあると知ってる
🔲 有機食品の「有機〜」JAS表示についてわかる
🔲 生鮮食品の調整と加工の違いがわかる
🔲 生鮮食品と加工食品で記載表示するべき項目の違いがわかる
※上記について、大体でも何となくでもわかってればOKです!勉強したけど思い出せないくらいでも大丈夫。ただ、初級から難易度が急に上がり戸惑いますよね。これが初級と中級の壁です…
チェックが0〜1個・・・いきなり中級を受けると苦戦をするかもしれません。中級から受けるにしても、初級テキストで基礎をつけてからのチャレンジが良いかもしれません。(それでも中級から受けたいよって方、チェック項目の内容を掘り下げたところが出題範囲です。今わからなくても勉強すれば良いだけですから。勉強する前は知らないのは当然です。単語や言葉に抵抗感なければ中級からいきましょう!)
チェックが2〜3個・・・中級からでいいと思います!いきなり中級テキスト見てもスムーズに受け入れられるでしょう
チェックが4〜5個・・・現時点でここまでわかっていれば、合格圏内は目の前。1つ1つの加工品についても知識を入れて臨めば怖いものなし
食品表示検定の公式サイトにて、試験問題例が載ってます(5問)こちらもチェックしてから決めても良いですね https://www.shokuhyoji.jp/about/example/